自宅サーバ更新

自宅サーバを更新しました。
今までは、Windows 2000 Serverで運用していましたが、新サーバはWindows Server 2008です。
ハードのスペックも上がり、CeleronD2.53GHzからCeleronG1101 2.26GHzです。なんか、クロックだけ見ていると性能が落ちている気がするけどもデュアルコアになったり、Pentium4の廉価版なコアからCoreシリーズのコアになったり(なんかよくわからない言い回しだが)でシングルスレッドの性能でも向上し、さらに2コアになっているわけで性能は上がっています。
いろいろとベンチマークの取り方によって違うわけだけどもWebサーバの性能としてみるとPukiWikiの速度としてとらえるのが一番わかりやすいかと思います。
PukiWikiは一回のアクセスごとにデータファイルからHTMLを生成するやり方になっていてその変換時間が一番下の方にデフォルト設定では出ています。
これを見てみると、3倍弱の性能アップが認められます。つまり、以前より1/3強の時間でHTMLに変換できているようです。
これまで、自宅サーバについては何回かパワーアップしてきました。最初はCeleron400MHzのノートでの運用でした。ほとんど静的コンテンツでした。
6−7年前にいままで使っていたCeleronD2.53GHzのサーバを買いました。
また、回線も2−3年ほど前にそれまでのADSLから光にしました。これで大容量のファイルも速度をそれほど気にせずにおけるようになりました。回線的には条件さえよければ100Mbps越えもいけます。
そして、今回のサーバ更新でより快適な感じになったと思います。

また、普段から自分の自宅サーバのコンテンツを利用して下さっている方から資金的援助を受けたことを感謝しています。