第三弾

超音波について、これが含まれているボーカルはよく売れるという話を聞きます。やはり、超音波はそれ自体は聞こえなくても感じているものの一つのように感じます。
たしかに、耳に聞こえるだけだったら20kHzまで再生できれば事足ります。しかし、これは20kHzの音が再現できるということであって、もしサンプリング周波数が40KHzであったとするならば20KHzの正弦波だろうと三角波だろうと矩形波だろうと全く同じように記録されてしまう可能性があるように思います。そう考えると、標本化定理はただのまやかしなのかな……。
んん、そもそもサンプリング周波数の半分までの正弦波を記録できるということであり、すべての音は正弦波の組み合わせで表現できるとしているというような記憶である。つまり、上の例だとすべて正弦波として再生されてしまうように思います。
つまり、フーリエ変換のようなものですね。
たしかに、無限Hzまで扱えるのならば完全に原音になろうが実際にはCDは44.1kHzだからその近似値ということになるのでしょうね。それがどれだけ聴覚上の問題になってくるのかというところが問題であります。
この問題が顕在化するためにはそれなりのスピーカなどが必要。
また、実際にCDでは物足りなく感じる人がそれなりにいるのでDVD-audioという規格ができたというのは考えすぎでしょうか?著作権の問題もあるしこれに移行していかないのかなと思っています。