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主に、.NET Frameworkを使用してオンプレ向けのシステム開発をしてきた方向けの講座です。
全2回中の2回目です。
今回は、オンプレミス環境とAzure環境で実行結果に差異が出るコード例を紹介し実際にAzureにデプロイして動作を体験します。
通常、オンプレミスでは地域設定・言語設定というのがなされておりこれに依存したコードを書いているとAzure環境では思わぬ実行結果となってしまいます。
また、日時を扱わない業務システムは皆無といえ、JSTとUTCとの変換は必須といえます。
また、Azureを扱う上で避けて通れないストレージサービスの中で今回はテーブルストレージについて取り上げます。
ストレージエミュレータを使いローカル環境でテストできるのでこれを使います。
ハンズオン主体となっておりますので、Visual Studio2019(Windows)があらかじめインストールされたPCとAzureに実際にデプロイすることからAzureアカウントと有効なサブスクリプションを用意してください。
尚、Azureの契約などに関してはセミナーの中では質問に答えられません。