Windows11 とりあえず、最低動作要件
上記に示すような要件がいまのところ、公式で出ている動作要件のようである。
CPU
CPUは表面上は1GHz以上で2Core以上で64bitのプロセッサーとなっているので一見敷居が高いようには見えないけどもその先のリンクをみてみるとIntelだと第8世代Coreiシリーズ以降となっておりかなり最近のCPUでないと動作要件を満たさないことになっている。
しかしながら、21H1の動作要件をみても概ね第5世代以降となっており現実にそれ以前でも動作していることから実際は動くのではないかと予想される。
メモリー
4GB以上。
これは、特に問題ないと思われる。
ストレージ
64GB以上
空き容量が不足してるとここで引っかかると思われる。
仮想環境などでギリギリのストレージで運用しているとこのあたりで問題になりそう。
システムファームウェア
UEFI、セキュアブートが必須。
おそらく、ここ10年くらいのPCならクリアできていると思われる。
仮想環境だとちょっと怪しいかも。
TPM
おそらく、ここが一番の鬼門。
TPM2.0の対応が必須。
多くのPCにハードウェアとしては対応しているはずであるが、自作PCなどはデフォルト値として無効とされていることが多い。
また、Hyper-Vをはじめとした仮想環境においてもTPMを有効にするにはホストサーバ側のセキュアブートなどのが必要でハードルがある。
残りは、現在WIndows10が通常稼働していれば大丈夫だろう。
動作要件を満たしているかどうかチェックするアプリケーションは下記からダウンロードできる。
https://aka.ms/GetPCHealthCheckApp
Windows11が実行できますように!