Muse大賞2006　自分的選考

カリオペ賞は自分のを除いて選考ということで。

えーと、keiさんのMusicで決まりのようです。頭一つ抜けています。

これは、MIZさんの星空のエンジェルクイーンで決まりです。
というか、他の作品もみんな質高すぎです。

曲の数が少ないので一つずついくと「君と見た海」はピアノの伴奏がいいが、もう少しボーカル部分が物足りない。強弱……とくに音の切り方というのを覚えればもっと良くなるだろう。

「ラブストーリーは突然に」は、伴奏はいいのだがボーカルラインにもっと工夫が必要。べたに近いのではないかと思う。

「ALL MY TRUE LOVE」はまあ打ち込むには難しい曲でそこのところを評価したい。ただ、原曲から比べると細かい音が物足りないのかなあという感じを受ける。まあ、シンセとか再現しにくいところが多いのでやはり曲が難しいんだと思う。

「星空のエンジェルクイーン」はさすが大御所MIZさんという感じ。いやー、文句のつけようは……あるけど……些細なことですきっと。

ここは、「ワールドカップ公式アンセム」で決まりと。
MusePaintな絵といい、音そのものといいすばらしいです。2番煎じとはいえ、その存在感は確かです。

ここは、しげさんの「笑顔日和」を推したい。
いい作品はいくつかありますがたとえばicf01740さんの「A」とか新人離れした音を作っている。

開発者さんの「交響曲第8番（ドボルザーク）」
これは、難しいぞお。
よってこれは好みだ。

sanaさんの「謝肉祭（シューマン）」
一番楽しめたのがこれ。……打ち込みというより曲自体の評価のような気がする。

小島さんの「SHAKE」
ここはいまいち決め手に欠けるんだけども……。ここは個人的趣味です。
これは！！とか思ってもなんか少しずつ耳につくいやな音があるんだよなあ。目立つところがべただったりして。で、そういうところに目をつぶって一番工夫されていたと思われるのが「SHAKE」ということで。

淡彩さんの「コーラルアイランド」
一番楽しめたのがこれ。……曲自体の評価のような気が……これは作曲賞だからいいか。

さとしさんの「刹那の見切」。
ここは、前衛的音楽か、お笑いか、ゲームかという選択。
で、より長い時間を楽しめるゲームにしてみました。