HDD逝く

というわけで、結構なデータが吹っ飛んだりした。
データを吸い出してみようとし、USB経由で接続してみたがフォーマット自体が壊れているようだった。そして、HDDを回した状態で手に持ってみると……やたら横方向への力を感じる。これは回転軸がゆがんでいるとしか思えない。流体軸受けって信頼性の上ではボールベアリングより劣るということを聞いたけども……。たぶん、故障箇所はここだろうなと。
一番痛いのはMuseデータで最後のバックアップが2月半ば時点のものであった。数曲は吹っ飛んだなあ。まあ、昔のものはよく残っていたりするけども。メールとかだって6月最初にShurikenPro4の昨日の自動バックアップによって別マシーンに待避してあったものから復旧。まあ、それにしてもここ数週間分はどうしようもないわけで。
なぜか、デジカメ画像だけはCFからHDDに移動&サーバマシーンへコピーが定型的な作業となっていたのですべて復旧可能。
まあ、復旧できないものは仕方ないということでやっぱり手動のバックアップだと忘れるということで自動化することにした。

「BunBackup」のページは移転いたしました

BunBackupというソフトを使い数時間おきにバックアップをとることにする。
バックアップ先には本日買ってきたHDD。
要領単価が安いということでWesternDigital WD3200JBを買ってきた。税込みで11500円ほど。PC Watchの価格調査をみても妥当な値段といえる。これで、320GBあるというのだから大変よい世の中になったものだ。

というわけで、メインマシーンは250GB+320GBに。
サーバマシーンは160GB+250GB+250GB+40GBになったわけです。ああ、軽く1TBを超えたなあ。

追記

故障したHDDは7L250R0でレシートと保証書が発掘できた。
これによると買ったのは2006年1月10日13時16分 TWO TOP秋葉原本店で12480円で買ったものらしい。
保証シールによると10ヶ月の保証期間らしいので余裕で保証期間内ということである。これは、是非とも修理……はありえないだろうが交換してもらわないと。
まあ、そうはいっても飛んでしまったデータは戻ってこないけど。

しかし、平均故障間隔100万時間となっているがせいぜいまだ3000時間くらいしか使用してないぞ。この落差をどうしてくれるのだ?

教訓:壊れるときは壊れる。