元のスペックはざっくり以下の通り
Core i5 6500 3.2GHz
DDR-3L-1600MHz 4GB
Q170チップセット
WD-HDD 500GB
Windows10Pro
この状態でベンチマークを取るとこんな感じ。
さすがに体感的にもHDDの遅さと相まって非常に遅く感じます。
これに、以下のSSDとメモリを追加しました。
Western Digital SSD 500GB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS500G2B0C-EC 【国内正規代理店品】
- 発売日: 2020/01/15
- メディア: Personal Computers
これで、体感的にはかなり速くなりました。
WDのSSDを使うのはAcronis True Image WD Editionを使えるというところ。動作しているシステムディスクからクーロンすることができるのでおすすめです。通常、他ツールでも可能ですが有償機能となることが多いです。
で、強化後のベンチマークは以下の通り
ストレージとメモリが速くなっています。
メモリはデュアルチャンネルアクセスになった効果と思われます。
公式のスペックシートだと最大メモリ搭載量は16GBとなっていますが元からあった4GB+16GBでちゃんと20GB認識しています。
MVMeのSSDをつけるに当たり注意点はネジを用意しておくことです。自作する人ならばMVMeのネジの1本や2本余ってると思いますが、PC本体やSSDにはネジは通常付属していないので別途調達する必要があるのに注意が必要です。
なお、これは実家にあるCore2Duo機の代替機なのでそのうち運ぶ。