Oracle10g XE

インストールしてちょこっとさわってみた感想。
今までのOracleとは別物みたいな感じがする。ネットマネージャーとか見あたらないし、なんかわかりにくいところがさっぱりとなくなっている感じがする。
逆に言えばなれた人から見ればこの機能はいったいどこにあるんだ?という感じで探すような感じだ。
まあ、実際はJDBC経由で使うという目的なのでそれは些細なことだと思う。JDBCできっちりと接続できて、SQL文がOracleだったらいいかなという感じ。
なんやかんや言って、SQLOracleな方言でなれてしまっているのでMySQLとか使うとちょっとしたところでこれはどう書いたらいいのだろうとか、いちいち調べることになる。


これがないというだけでも大きなメリットに感じる。
また、挿入、削除を大量に繰り返すような使い方をするときOracleのレコード管理方法は有用であると思う。ポスグレあたりだと、削除としても実際には削除フラグみたいな隠しカラムがあってそれにチェックが入るだけなので、削除自体は高速であるものの、無駄な領域が残ってしまうと言うことになる。しかるべき時にデータベースの再構成をしてあげないといけないらしい。
まあ、そんなこんなですが、使い勝手などをまたかけたらいいかなと思います。