肝生検やってきた

自己免疫性肝炎の疑いということで肝生検をやってきました。
注射針の太いのを肝臓にさして肝臓組織を採取して検査するというもので1泊2日の検査でした。

1日目9時頃に病院に到着して入院手続きをする。
10時くらいには病室に入ってまったりまったりしてました。
検査は病室で行うという謎の説明もありました。エコーの機材とかいっぱい運んでこなければいけなそうで大変だなあと思っていました。
12時くらいになって看護師から1階でエコー撮ってきてくださいというので、指定された場所に行くとなにやら物騒なものがいっぱい並べられてるではないですか。(ああだまされた)エコーを撮るというというのは嘘ではないものの、激しく欺瞞に満ちた言葉だなと思いました。確かに、エコーをみながら針を刺していくから100%の嘘ではない。
じたばたしても仕方ないのでされるがままに麻酔されて針を刺されて無事に検査終了となりました。
病室に戻ってきたのが1時くらいだったので1時間近く検査室にいたということになります。
そのあいだ、万歳の姿勢といってもすぐ頭の上にはエコーの機材があったので、非常に窮屈な万歳で腕が地味につらかったです。じっとしていたからなのか、麻酔が回ってきたからなのか腕がしびれていました。
検査が終わってから2時間後に採血があってその採血で食事を取っていいかどうか判断するということでそれまではベッドの上で寝ていてくださいということで暇な時間が苦痛でした。
途中、医者が点滴のルートを取りに来たのだが……(下手)。最初寝たままで取ろうとしたのだけど、うまくできずに一度おきてつけてもらった。しかしながら、テーブルに血をまき散らす結果となった。

で、2時間後の採血。点滴は左につけたので右から取る必要があるということなので血管を探す。普段、左から採血してて右腕から採血するのは難易度が高い。いや、左腕でもそれなりに難易度は高いみたいだけども。(過去に2回連続で失敗されたことがある。同じ人に)それでも、なんとか採血成功。検査結果は1時間後。
4時頃検査結果は出てはずだが知らせは来ない。5時……来ない。先生が捕まらないらしい。5時過ぎになってやっとOKがでた。早速、トイレ。トイレは看護師を呼んで車いすで連れて行ってもらうらしい。それ以外は、ベッドの上らしい。
6時過ぎに夕食。病院の夜は早い。それ以降は特にやることもないので横になっている。時折、医師や看護師が様子を見に来たり検温だったりということは合ったが、基本的にうとうとしてそのまま寝てしまった。

朝は5時くらいに尿意で目が覚めたので看護師を呼んでトイレに行く。7時くらいに検温と血圧と採血をする。この採血の結果で退院できるかどうかを判断するようだ。
8時過ぎくらいに朝食。

11過ぎくらいに退院許可が出たけども手続きが残っているということで、そのまま12時過ぎに昼食まででて14時半くらいに病室をあとにして、それから会計をして病院を出たのが15時を回っていまいた。
印象としてはとにかく待たされる時間が長かったなあということです。

↑検査の痕はこんな感じです。