Active Basic

……存在自体は知っていた。
しかし、作った人物がこともあろうか我が出身校である東海大開発工学部の学生だったとは驚き。うちの学校といえば、ろくなプログラムしか書けない馬鹿ばっかで使えるのは1割程度という印象が強かったけどもごくまれにこういう飛び抜けた人がいることに驚く。
知ったきっかけは日経ソフトウェア1月号。

研究室ってどの研究室だろうか……。コンパイラ作っているくらいだから田中研かな……いや、違うかな……というか知らん先生もいるし、松浦先生は健在みたいだけども。知らない学部もあるし。田中先生といえばPascal大好き人間として知られていたけども、今はどうなのかな。わざわざ、Turbo Pascalとかライセンスを買っていたみたいだし、Borlandが手を引いたとなればDelphiを学校のマシーンに入れていたし。他のCとかVBとかだったら簡単にサポートを受けられたのにもかかわらずPascalを選ぶとは気に入っていたんだろうなと思う。
その影響を受け僕はDelphiでいまでも個人レベルのものは書いているわけだが、いまでもPascalから入ったのは正解かどうかわからん。すくなくとも、Cはあまり正解とは思わないけどもJavaもかなりいいような。
しかし、僕が入学した1999年当時ではまだJavaといっても開発環境とかが完璧ってわけではなく、使いにくかったのだろうなと思う。いまでは、オブジェクト指向まで学習するのならJavaかなというかJava信者であるけど。
というわけで、ActiveBasicであるが興味を持ったので少し弄ってみようと思う。VBなみとはなかなか行かないのだろうが、MySQLとかと連携できるとおもしろいのかなと思う。Win32API群も使えそうだし、DirectXとかも使えそうだし……ライブラリさえ充実すれば結構実用的にも使えるのかなと。