次期サーバ構想

ネットワークに関しては今年であるべき姿になってきたので次はサーバを考えたいところ。
すでに、現在運用しているWebサーバ兼ファイルサーバには5年を経過しておりそろそろ次を考えなければならないところ。
また、Webサーバ兼ファイルサーバと簡単に書いたけども本来は大変よろしくないこと。
Webサーバのプログラムに不具合がありルートディレクトリに設定したところよりも上のディレクトリーを参照することが可能だとしたらファイルサーバ領域まで見えてしまうことになる。
現在は、ドライブで分けることによってこの問題を緩和してはいるけども、根本的であるとはいえない。
やはり、サーバそのものを分けてしまうことが安全である。
かといって、サーバを2台用意するのは金銭的に大変厳しい。また、ただでさえ安くないサーバOSも2つ必要ということになる。

そこで、仮想サーバ

よくライセンスを調べてみると、WindowsServer2016Standardは仮想化ライセンスは2あるらしい。
つまり、一つの物理サーバに対して2つ仮想サーバを1ライセンスでインストールしていいらしい。
プレインストールモデルであっても、プレインストールされたサーバに対して自分でESXiなどの仮想化ソフトをインストールして仮想サーバを2つ使うことは問題ないらしい。

というわけで、おおよそ上の図のようなイメージで移行することを考えています。
尚、今すぐにサーバを買うとは言っていない。

3DSのバッテリーパック交換

3DSのバッテリーが30分も持たなくなってきたので寿命だと判断して任天堂オンラインショップよりバッテリーを購入。交換してみた。
古いほうを取り出してみたら膨らんできていたのでやはり使い続けるのであれば交換してなければ危険であったなと認識。
年数的にもよく頑張った方といっていいと思う。

情報処理安全確保支援士維持費用決まる

国家資格「情報処理安全確保支援士」講習のご案内:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

オンライン講習2万円
集合講習8万円なり。

3年間の家にオンライン講習を3回、集合講習を1回受ける必要があるので3年間で14万円かかる計算となります。
また、テクニカルエンジニア(セキュリティ)とかセキュリティスペシャリストを取得してから3年を超えている場合については1年目に集合講習とオンライン講習をやる必要があるので初年度に10万円かかると言うことですね。

少しは考えて安くしてくると思ったのに残念。
おそらく、2020年までに3万にの登録という目標は達成されないだろう。

「メリットが見えない」、盛り上がり欠ける情報処理安全確保支援士

「メリットが見えない」、盛り上がり欠ける情報処理安全確保支援士 | 日経 xTECH(クロステック)

富士通は「現段階では、社員に対して登録を推奨しない」という立場を取る。ビジネス的なメリットが見えないことに加えて、「本制度は登録することにより、情報を漏えいした場合に本人に刑事罰が科せられる。場合によっては本人への不利益、リスクとなることから、一旦登録することも推奨できない事情もある」としている。

なるほど。登録することでのリスクの方が大きいとみていると。
なにげに、医師やら弁護士と比べても重い刑事罰になっているみたい。

現在のところ申し込みは400人程度と。有資格者は4万人以上いるはずなので1%程度ですね。
また、記事を見る限り大手SIベンダーでも資格維持にかかる費用を会社負担とするところは少ない模様。
まだ、初回登録の締め切りまで2ヶ月あるのでどうなるか。
また、今月上旬発表されるはずだった講習費用に関する費用についてが下旬に伸びており、当初の予定からさらに検討が行われ変更になる可能性がある。