「メリットが見えない」、盛り上がり欠ける情報処理安全確保支援士

「メリットが見えない」、盛り上がり欠ける情報処理安全確保支援士 | 日経 xTECH(クロステック)

富士通は「現段階では、社員に対して登録を推奨しない」という立場を取る。ビジネス的なメリットが見えないことに加えて、「本制度は登録することにより、情報を漏えいした場合に本人に刑事罰が科せられる。場合によっては本人への不利益、リスクとなることから、一旦登録することも推奨できない事情もある」としている。

なるほど。登録することでのリスクの方が大きいとみていると。
なにげに、医師やら弁護士と比べても重い刑事罰になっているみたい。

現在のところ申し込みは400人程度と。有資格者は4万人以上いるはずなので1%程度ですね。
また、記事を見る限り大手SIベンダーでも資格維持にかかる費用を会社負担とするところは少ない模様。
まだ、初回登録の締め切りまで2ヶ月あるのでどうなるか。
また、今月上旬発表されるはずだった講習費用に関する費用についてが下旬に伸びており、当初の予定からさらに検討が行われ変更になる可能性がある。