痛いニュース(ノ∀`):“自衛隊に協力しないし、占領していいから戦争に巻き込まないで” 無防備・平和条例請求で臨時議会…宇治市は反対意見

……。宇治市の住民は死にたいらしいw
えーと、歴史を勉強してますかw
他国に占領されたところが歴史的にどのようになっているかという事例を。
虐殺、強姦まあいろいろあるわけだけど本当に平和的に占領という事例はあまりない。日本における連合軍の占領とかくらいだろう。あとは、太平洋戦争における日本軍による東南アジア方面の占領。これのおかげでタイやインドネシアをはじめとした国と深い友好関係がある。太平洋戦争で帝国陸軍がよくやったことの一つですなwヨーロッパの方に目を向ければ、まあいろいろあるわけで。ドイツの電撃作戦の裏側とかw

特に歴史的にすごいのが中国。陥落した都市の住民を虐殺などというのは普通に行われてきた。

まあ、こうなることを唯一避ける手だてが十分な自衛力を持つということで自衛隊の役割に他ならない。
軍事力の空白域は攻め込まれるというのは歴史を見れば明らか。そのいい例が本能寺の変である。本能寺の変織田信長がほぼすべての軍事力を他国の制圧につぎ込み、織田信長本人のいた京都にはわずかな手勢しかなかった。本能寺にあった兵は100あまりとされている。そこに明智光秀の約1万の兵がなだれ込んだのである。
もし、本能寺に明智光秀に対抗しうる兵力があったら本能寺の変は起きたのだろうか?きっと起こせなかったと考える。

というわけで、平和という考えはよいがその手段として無防備というのは間違っていると思う。
平和がほしければ十分な抑止力を持つことが重要だと考える。