Intel、Coreベースの廉価版CPU「Pentium Dual-Core」

とうとう、Coreマイクロアーキテクチャーが一気に普及する感じだ。
いままで、Core2DuoとかCore2Quadとかの比較的高価格帯の製品に採用されていたがこれによってほぼすべてのラインナップでCoreマイクロアーキテクチャーとなる。
まあ、キャッシュが少なかったりする分パフォーマンス的にどうかなあと思ったり、クロックがあまりにも低いのでどうかなと思ったり。
今までのPentium4コアの例で行けば3GHz前後のクロックで動作していたのに対してPentium Dual-Coreではその半分程度になっている。いかにCoreマイクロアーキテクチャーがクロックあたりの動作速度が速いといえどもパフォーマンス的にどの程度違うのかなという感じ。

もっとも、消費電力の面でいえばTDP65WとCore2Duoと同じレベルに抑えられている。これならば工夫次第で静音にすることが可能だろう。もっといえば、Core2Duoと比べてクロックが低いのだからよりTDPレベルでも抑えることが可能ではないかということ。


んーーーまあ、すでにCore2Duo E6600使っているので関係ないといえば関係ありませんがw