Optiplex 5040買った

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元のスペックはざっくり以下の通り

Core i5 6500 3.2GHz

DDR-3L-1600MHz 4GB

Q170チップセット

WD-HDD 500GB

Windows10Pro

 

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この状態でベンチマークを取るとこんな感じ。

さすがに体感的にもHDDの遅さと相まって非常に遅く感じます。

 

これに、以下のSSDとメモリを追加しました。

 

 

 

 

これで、体感的にはかなり速くなりました。

WDのSSDを使うのはAcronis True Image WD Editionを使えるというところ。動作しているシステムディスクからクーロンすることができるのでおすすめです。通常、他ツールでも可能ですが有償機能となることが多いです。

 

で、強化後のベンチマークは以下の通り

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ストレージとメモリが速くなっています。

メモリはデュアルチャンネルアクセスになった効果と思われます。

公式のスペックシートだと最大メモリ搭載量は16GBとなっていますが元からあった4GB+16GBでちゃんと20GB認識しています。

 

MVMeのSSDをつけるに当たり注意点はネジを用意しておくことです。自作する人ならばMVMeのネジの1本や2本余ってると思いますが、PC本体やSSDにはネジは通常付属していないので別途調達する必要があるのに注意が必要です。

 

なお、これは実家にあるCore2Duo機の代替機なのでそのうち運ぶ。

さすがに、SSDにしてあるもののWin10にCore2DuoはもうNG!

.NET Framework 4.5.2、4.6、4.6.1は2022/4/26にサポート終了

devblogs.microsoft.com

SHA-1を使用した証明書の関係でサポートを終了する模様。

2022/4/26以降はセキュリティ修正や技術サポートは行われなくなるので4.6.2以降に移行しておくことが求められます。

移行先は最終バージョンの.NET Framework4.8が第一選択肢となるでしょう。

または、.NET5へのマイグレーションも考えられます。

.NET Framework4.6.2以降はOSのサポートに準じて引き続きサポートが行われるのでアップデートを計画するのがよいと思う。

.NET Frameworkの最終バージョンである4.8にアップデートするのが正解と感じます。そして、かなり高い互換性があるのでテストは必要なものの感覚的にほぼすべてのソフトウェアがそのままで動作します。

 

Azure Static Web AppsにおけるBlazorアプリでの認証について

Azure Static Web Appsは単体で認証の仕組みがある。

 

docs.microsoft.com

そこで、Blazorアプリにてどのようなものか確かめてみた。

まず、認証ページを作るのは簡単である。

Azure Static Web Appsは以下の認証プロバイダに対応している

 

すなわち、これらのログインを利用して認証をすることになる。それぞれ、

 

のリンクを作ってあげればよい。

 

認証したユーザ情報にアクセスする方法は/.auth/meにGETアクセスしてあげればよい。

 

                using (var client = new HttpClient())
                {
                    res = await client.GetStringAsync(@"https://hogehoge.azurestaticapps.net/.auth/me");
                }    

 

 などのようにGETアクセスして実際にはJSONで戻ってくるのでよしなにパースしてあげるとよい。

今回はサンプルとしてどんな文字列が帰ってくるのか見たかったのでそのままを表示してある。

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よく見るBlazorのサンプル画面にログインリンクとログインした結果のユーザ情報を表示したところである。

TwitterでログインしてみたところuserDetailsのところにTwtterIDが入っているのがわかる。

userIdというのはアプリごとに生成されるIDのようです。ユニークとして扱えるみたいです。

 

github.com

Microsoft 365の稼働状況を確認する その2

前提条件なしの方法。

 Microsoft365管理センターが何らかの理由障害などで見れないときにこちらを参照してみるとよい。

以下のサイトを見る

status.office.com

現状のステータスが見えます。

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執筆時点では、UTCで2021/4/8 18:41-18:59までの間TeamsなどのMicrosoft 365サービスに接続障害があったみたいですね。

日本時間ですと時差が9時間ありますのでJST 2021/4/9 3:41-3:59ということになります。日本では夜間の時間帯で影響が少なくてよかったですね。