Microsoft 365の稼働状況を確認する その2
Microsoft 365の稼働状況を確認する
先日の4/2の朝TeamsなどのMicrosoft365のアプリケーションがDNS障害によって一部機能が使えなかったり異常に時間がかかっていたりしたのは記憶に新しい。
こうした、クラウド機能に依存するMicrosoft365の稼働状況を確認する方法を見ていこうと思う。
前提:Microsoft 365管理センターが見えること。
まずは、Microsoft365管理者であれば親の顔よりみるMicrosoft 365管理センターを開きます。
「正常性」を展開していきます。
サービス正常性をクリックします。
すると、問題のあるサービスがわかります。
現在、Teamsに2件問題があることがわかります。詳細を見てみましょう。
「2件のアドバイザリ」のところをクリックします。
すると、問題のサマリーがわかります。
詳細については、タイトル列をクリックするとわかります。
例えば、この問題。
Teams会議中にカメラ映像が出ないことがあるみたいですね。
回避方法はTogetherモードかラージギャラリーモードにすればよいとも書いてあります。
そして、解決に予想以上に時間がかかっているということです。
先日のDNS障害についても履歴タブを選択すると閲覧することができます。
.NET5のコンソールアプリをランタイムなし環境で実行する
.NET5ではランタイムを同梱してビルドすることができます。
その手順の防備録です。
まずは、普通に発行します。
フォルダーを選択して次へ。
ターゲットもフォルダーを選択して次へ。
フォルダの場所を任意で指定して完了。
ターゲットランタイムの鉛筆アイコンをクリックします。
配置モードを自己完結とします。
ファイルの公開オプションを単一ファイルにしたりReady ToRunにしたり未使用のアセンブリをトリミングしたりするとなんだかいい感じになると思います。
あとは、保存して普通に発行してあげればランタイムがインストールされてない環境でもフォルダーごとコピーしてあげれば動くかと思います。
アプリ版Outlookに翻訳機能が追加されてる
Microsoft 365の更新情報など英語で送られてくるメールを多く受信することがあるので今まで翻訳機能がなかったアプリ版Outlookを使うことがなく、もっぱらWeb版で見ていたのだがいつの間にか翻訳機能が追加されていることに気づいた。
これだよこれ!
「メッセージを日本語に翻訳する」
これをクリックしてみると。。。。
うん。日本語読める!
素晴らしいじゃないの。
これなら、アプリ版のOutlook使っていきたいですね。
docs.microsoft.com2021/3/1リリースのバージョンで追加になっているみたい。
ドキュメントとしてはこれですね。