Azure Communication Servicesのサンプルを動かしてみた
まずは、課金的に優しいと思うチャットのサンプルを動かしてみた。
ソースは以下から落とす。
で、必要なものは以下の通り
- Node.js
- VisualStudio2019 or 2017
- .NET Core 3.1
Visual Studioは2019がおすすめです。なぜなら、インストールオプションで.NET Core3.1までインストール可能だから。
Node.jsは別途インストールが必要です。最初これに気づかなくてはまりました。
まずは、Azure PortalでComminication Servicesのデプロイをしておきます。
そして、接続文字列を確保します。
接続文字列というのをChat/appsetting.jsonのResourceConnectionStringに書いてあげます。
あとは、Visual StudioでChat.csprojを開いて上げて普通にビルドして実行して上げれば動くはず。
Azureにあげる際も普通にWindowsのAppsServiceで動きました。
F1で動作確認済みです。
おすすめとしては、App Service SettingのところでResourceConnctionStringのキーに接続文字列を入れておくこと。この場合は、appsetting.jsonの設定値より優先的に見てくれるのでソースに接続文字列を入れる必要がなく環境依存がなくなってよい感じです。