RTX810にマイクロSDカードを使う。

デフォルトでマイクロSDカードの機能は有効なはずなのでとりあえず、本体に差し込んだ。
ビープ音とともに普通に刺さる。

とりえず、性能が耐えられるやつかどうかテストするためにコマンドを打ってみる。

# external-memory performance-test go sd1
boot device attach ... OK (530ms)
device attach ... OK (1100ms)
write/read ... OK (4433ms, 480ms, 447ms)
syslog ... OK (write:23560ms, read:1707ms)
OK: succeeded.
#

大丈夫らしい。

次に、SyslogをこのマイクロSDカードに出力させたいのでコマンドを打っておく。

# external-memory syslog filename sd1:rt_syslog.log
#

確認のために外部メモリの状態を表示させてみる。

# show status external-memory
ホストコントローラ: 動作中
SYSLOG設定
書き込み先ファイル名: sd1:rt_syslog.log [書き込み可]
退避先ファイル名: sd1:rt_syslog_YYYYMMDD_HHMMSS.log
最大ファイルサイズ: 10485760 バイト
書き込みバッファ: OK
前回の書き込み時刻 2016/06/22 12:04:55
SYSLOG統計
書き込み回数: 44 (TIMER:43, FULL:1)
廃棄回数: 0 (FULL:0)
廃棄行数: 0
記録中止: 0
オープン失敗: 0
退避回数: 0
退避失敗: 0 (DELETE:0, RENAME:0, CLOSE:0)
書き込みエラー: 0
再書き込みエラー: 0

usb1
給電: ON
接続中のデバイス: 接続されていません

sd1
給電: ON
接続中のデバイス:
バイス名: 0x6335
ベンダー名: 0x058f
最大転送速度: 480Mbps(High speed)
記憶容量: 7778304 KB
MASS Storage Class転送統計
タイムアウト: 0
ストール: 0
キャンセル: 0
I/Oエラー: 0
その他エラー: 0
#